【イベント】maveセミナー vol.119「2016年度の伸芽’Sクラブ学童」説明会

2015年12月22日

2015年11月29日（日）「2016年度の伸芽’Sクラブ学童」説明会開催報告

この日は、来春から小学校にあがるお子さんとその親御さんを主な対象にした「2016年度の伸芽’Sクラブ学童」説明会を行い、多くのお母様・お父様にご来場いただきました。

まずは、伸芽’Sクラブ学童責任者の利倉より次のようなお話をさせていただきました。

全国学童保育連絡協議会の調査では、小学校にいる時間よりも放課後を過ごす時間が年間で460時間も上回っていると言われています。この時間をどう有意義に過ごすかはとても重要ですよね。
もちろん、働くママにとっても「学童」はとても気になる問題。
伸芽’Sクラブでは、実際にお問い合わせいただいた数も昨年の2倍と、皆さんの興味関心の高さがうかがえます。

学童を選ぶ上でまず大切なのは

・宿題を誰が見るか
・学習習慣を低学年でつけないと手遅れになる

ということ。公立の学童では基本的に宿題を見てくれません。
お仕事でお疲れのお母さんが毎日帰宅後に子どもの宿題まで見るのはとても大変です。子どもの睡眠時間も短くなります。
そこで、民間の学童でしっかり宿題を済ませてくる（その場で丸付けも）方がありがたいというわけです。とはいえ、泥んこになったり外で思い切り遊べるというのも公立学童ならではの魅力。
そこで、週3コースで公立学童と伸芽’Sクラブの学童を併用する方がとても多いです。
どちらがいい悪いというのではなくて、これからは公立も民間も共存・共用する時代ではないでしょうか。

子どもというのは“知ってる、分かる、出来る”を人より早く言いたいもの。その蓄積が自信となります。
それは学習においても同じこと。小3，4年生ごろのゲーム浸けになる前に、ぜひ「学ぶことが楽しい！」と思える学習習慣を身に付けてあげてください。

「伸芽‘Sクラブ学童」の特徴は大きく4つ。

1：45分集中活動＋15分休憩で学習習慣と集中力を育む
おやつの時間、集中力タイム（合唱・縄跳びなど）、宿題タイムを時間割にして活動します。

2：情操教育を育むプラスワン教育（習い事＋校外学習）
同じ校舎にいながら、オプションでピアノやバイオリン、英語にチェス＆囲碁、絵画などの習い事が可能です。
また、潮干狩りや乗馬体験ツアー、スキーツアーなど月に一度ほどある校外学習で豊かな感性を育みます。

3：中学受験も視野に入れたGタイム
週2日を算数、国語、理科、社会の時間にあて漢字や計算、地図など中学受験や内部進学に向けての知識量を増やす時間です。

4：働くママに嬉しいサービスも
早朝・夜間延長や一時利用（夏休みなどの長期休暇中も）、先生による個別送迎、温かい給食提供と、働くママにとって嬉しいサービスも充実しています。

第2部では実際に伸芽’Sクラブ学童に通われる先輩ママさんへのインタビューコーナーも行い、生のお声を頂戴いたしました!!

Q.民間学童を選んだきっかけは？
フルタイムで働いていて、保育園時代のお迎えは平均19時頃。公立の小学校に通っていますが、公立の学童が最大で18時までしかなかったたのが最大の理由です。
子どものことを第一に考えながら、今までの仕事のキャリアも捨てない選択を考えた末、小学校入学と同時に民間の学童を選ぶことにしました。

Q.選んだ条件は？
残業なども考慮して最大20時まで延長できること、さらに利便性もよく安全なこと、宿題をその場できちんと見てくれることを条件に複数見学して伸芽’Sクラブ学童に決めました。

Q.ここがよかったという点は？
第一は落ち着いた雰囲気なこと。公立だと子ども広場の併設に学童があることが多く、宿題をしている横でボール遊びなんていうことも。うちの場合は週5日通うので、それでは疲れてしまうかなと。アットホームで落ち着いた雰囲気は長時間いても安心できます。
二つめはGタイム。詰め込み式の受験勉強というのではなく、一般教養を楽しく教えてもらえるので興味の幅が広がり見ていて楽しそうです。

Q.これから小学校に上がるお母様に一言アドバイスを！
入学前の今が一番悩みが多い時期だと思います。
いくら悩んでいても解決しないこともあるので、親が解決できること（学童や学習習慣など）、子どもに頑張ってもらうこと（友達や勉強など）と悩みを分けて、決められることは早めに決めること。悩みを最小限にしていくと安心できると思います。

最後には池袋校の教室見学ツアーも。

広々とした教室に机と椅子、ロッカーもあり学校のような雰囲気の校舎です。絵本や図鑑なども自由に読むことができます。