【イベント】学童会員限定イベント 6月「宇宙旅行へ行こう!JAXA見学ギャラクシーツアー」
行き先:「筑波宇宙センター・つくばエキスポセンター」
対 象:伸芽’Sクラブ学童在籍生2年生以上限定
日 程:6月19日(日)・26日(日)
6月19日・26日の2日程で、筑波宇宙センターへ行ってきました。各回44名ずつ総勢88名のお友達が元気に参加してくれました。
宇宙センターに着くと早速、大きなロケットがお出迎え。子ども達のテンションも一気に上がりました。
宇宙センターでは、バスで移動をしながら各所で下車し、各館内で専門のスタッフの方に詳しい説明を伺いました。ここでは、宇宙メダカのお話を伺いました。目の前に実際にメダカが泳いでいましたが、そのメダカはなんと、向井千秋さんが宇宙に連れて行ったメダカの22代目の子孫とのこと。人間と遺伝子が似ているからメダカを連れて行ったんですよ、とお話を聞きました。ただのメダカじゃない!特別なメダカだ!と知識を深めた様子でした。
こちらは人工衛星「みどり」。
実際に宇宙に飛んでいるものの模型ですが、その大きさに驚いていました。
この「みどり」は地球の環境破壊を見張っています。様々な人工衛星が、金星の天気を調べる役割、月の写真を撮る役割、電話をつなぐ役割、地図を作るために位置を図る役割など、異なった役割を担って運用されていることを学びました。
続いてテレビなどでも良く見る宇宙服。
実際の大きさを見て、子ども達はガラスに顔を擦りつけながらじっくりと観察していました。この宇宙服、120キロもの重さがあったり、なんと1着10億5000万円もする!ということなど、想像をはるかに超えるスケールの大きさに目を丸くしていました。
腕には鏡がついているんですよね!その理由は、胸についている計器の数字を確認するため!宇宙服からもたくさんのことを学びました。
ここは、国際宇宙ステーション「きぼう」の模型の中です。本物みたい!と大興奮
本物の宇宙飛行士になった気分で楽しんでいました。
JAXA見学後は、隣接しているエキスポセンターへ移動し、世界最大級のプラネタリウムへ。広い星空を見ながら、JAXAで学びを深めた宇宙に対する思いを胸に、いつもとは一味違った星空見学が出来たのではないかと思います。
宇宙でのお仕事は、大変なことも難しいこともたくさんあったけれど、夢がたくさん詰まった素敵なお仕事でしたね!