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【コラム】学童保育は入れるべき?通わせるメリットまとめ

保育園に通わせていた子供が、晴れて小学校に入学。学童保育の話は周囲からも聞くものの、実際に利用するかどうかについて悩む親御さんも多いのではないでしょうか。本記事では、学童保育とはどういった場所なのかといった内容、そして実際に「子供が学童保育に通っていた」親御さんにお伺いしたアンケート内容をご紹介します。学童保育のメリットは、子供だけではなく、親にもありました。学童保育の存在を初めて知った方から学童保育に入れるかどうか迷っている方まで、ぜひ参考にしてください。

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学童保育ってどんなところ?

学童保育とは、仕事などで保護者が家にいない小学生が学校の授業を終えた後に通うことができる施設のことをいいます。正式名称は「放課後児童健全育成事業」ですが、運営している団体・組織等により、さまざまな名称がつけられていることが一般的です。

さらに詳しい内容を見ていきましょう。

・対象年齢

一般的な対象年齢は小学1年生から6年生です。施設によっては、小学1年生から小学3年生など対象年齢を区切っていることもあります。

・預かってもらえる時間や期間

小学校の授業終了から夕方、夜まで預かってもらうことができます。なかには21時まで預かってもらえる学童保育もあるため、保護者の生活リズムなどに合わせて選ぶと良いでしょう。長時間の預かりが可能な学童保育では、夕食の提供が行われることもあります。
また春・夏・冬の長期休みには、朝や昼過ぎから預かりが可能なところもあるため「子供が学校に通っていない時間」の、ほぼすべてをサポートしてくれると言えるでしょう。

・料金

月額会員制度や一時利用可能など、施設によって料金システムはさまざまです。基本的には週に通う日数に合わせた基本料金があり、深夜・早朝・延長などに関しては、時間単位で追加されると考えておくと良いでしょう。

・どんな人が見てくれるのか

学童保育の施設には、必ず「学童指導員」が常駐することが義務付けられています。そのほか、学校の宿題+αの授業や、ピアノ・ヴァイオリン・チェス・囲碁といった習い事ができる施設においては、各部門の講師が子供を見てくれることになります。

親が実感!「学童保育に入れてよかった」と思うこと【子供にとってのメリット】

【子供にとってのメリット】「学童保育にいれてよかった」と思ったことは何ですか?

学童保育に入れたことによる子供にとってのメリット第1位は「幅広い友達ができる」、第2位は「いろいろな遊びや行事に触れられる」という結果となりました。親が教えられることには限りがあります。学童保育は、子供自身の世界を広げるために役立っていると言えるでしょう。特に「年齢が離れたお友達との付き合い方を覚えられるのが良い」「学校のクラスの友達だけでなく、色んな学年・クラスの子と触れ合えると思ったため」といった意見が目立ちました。

さらに学童保育では、さまざまなイベントが開催されています。施設によって多少内容は異なりますが、キャンプ、クリスマス会、夏祭り、遠足、ハロウィン、新入生歓迎イベントといった四季折々のイベントが盛りだくさんです。

アンケート回答者からも「親が仕事で見られない分、代わりにいろんなことを経験させてあげられるのは良いです」「自宅ではできない広い場所でできる遊びや、季節感のある行事を楽しむことができる点は魅力です」といった声が聞かれました。

第3位には「長期休暇も規則正しい生活が送れる」がランクイン。長期休暇は子供だけで過ごす時間が増える分、どうしても生活が不規則になりがちです。「夏休みに家にいるとダラダラするクセがつく」「長期休暇に家にいても、ゲームをしてダラダラしているだけだからです」などといった問題も、学童保育に入れることで解決され、子供自身の健康維持にも役立つと言えるでしょう。

親が実感!「学童保育に入れてよかった」と思うこと【親にとってのメリット】

【親にとってのメリット】「学童保育に入れてよかった」と思ったことは何ですか?

次に、親にとってのメリットを見ていきましょう。

1位の「子供が1人でいる時間を減らせる」が7割、2位の「親が休めない長期休暇中も見てもらえる」が5割を占めているように、子供を学童保育に入れる親側の一番のメリットは「安心感」と言えます。

近年、子供を取り巻く環境は大きく様変わりしています。子供を1人で留守番させることに、不安感を抱く親は少なくありません。「昔と違い、子供一人でなかなか留守番させられない時代なので助かる」「共働きの夫婦や、両親がそろっているわけではない家庭も増えているので大人の目があるところに預けられるのは嬉しいから」といった意見が見られました。3位に入った「宿題を見てもらえる」に関しても、親が忙しく子供の宿題を見てあげたいが見られないといったニュアンスも含まれています。

また現在では共働き世代も増え、祖父母と同居していない核家族も増加中です。さらに長期休暇中は子供が1人で過ごす時間が増えることから、朝や昼から入れる学童保育の人気が高まっていることがわかります。

「仕事上預けざるを得ないという場合にきちんと見てくれるという安心感がある。」といった声からもわかるように、働く親にとって学童保育は安心できる場所という認識が広まりつつあるようです。

学童といっても運営母体によって内容はさまざま

小学生のお子さんがいる共働き家庭にとって悩ましいのが、放課後の預け先です。放課後の預け先の選択肢の一つが学童で、放課後のほか、夏休みや冬休みなどの長期休暇も預かりが可能であることが一般的。学童の運営母体は自治体・厚生労働省が運営している公設学童と、一般企業が運営している民設学童の2種類があり、それぞれに特徴があります。
学童保育は、1年生~6年生が一つの施設にいる分、年齢に関係なく幅広い友達を作ることができるメリットも。 
民設学童である伸芽会が運営する「伸芽’Sクラブ」は、高い学力を育むことだけではなく、自然や芸術に触れて学ぶ情操教育も大切にしています。放課後の時間を効率的に使い、中学受験や内部進学テストに対応できる基礎学力の向上が可能に。お子さんの学童を探している方や、伸芽’Sクラブにご興味をお持ちの方は下記のリンクから資料をご請求ください。

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