【託児飯田橋校】マンツーマン授業
こんにちは。編集長のひらかわです。
本日は飯田橋のマンツーマン授業の様子をお伝えします。
今回、取材をさせて頂いたお子さんは年長児さん、
指導にあたるのは、これまでたくさんのお子さんの受験をサポートしてきた
K先生です。
午前10時過ぎ、指導をうける年長児のお子さんと先生は、
他のお子さんたちが遊んでいる部屋から別室に移動します。
「宜しくお願いします。」のご挨拶とともに
マンツーマンの授業がスタートしました。
どのような授業をしているのでしょうか?
本日使うテキストは、伸芽会の「家庭学習教材」です。
少しだけ内容をご紹介します。
まずは、お話の理解、記憶。
お子さんが知らなかったお話を、その場で「読み聞かせ」ます。
その後、話にでてきた登場人物、動物、ストーリーなどを
一緒にお話をしながら確認していきます。
続いて、積み木の数、折り紙の展開図へとすすみます。
「これは分かる!」と、すいすい進むところ、
「これはむずかしいなあ」と、少しとまるところ、
先生はずっと目を離さず見守っています。
「むずかしいなあ」というところは、すぐに具体物で確認します。
積み木なら、積んでみます。
折り紙なら、実際に折って切って開いて確認します。
じっくり、じっくり。
数回繰り返すうちに、みるみる「直観力」が鍛えられていくのが手に取るようにわかります。
最後は系列の課題。
先生は褒めて、やる気を引き出します。
お子さんも最後のふんばりをみせてくれました。
本日の課題がすべて終了したところで、
お子さんが「折り紙でなにかつくりたい」とリクエストしました。
得意な「おうち」をつくり、「これ、せんせいにあげる!」、
とプレゼントをしていました。
最後にご挨拶をして、終了です。
実はK先生も、
かつてはご自身のお子さんの幼稚園、小学校受験を目指すお母様で、
ありとあらゆる幼児教室、習い事にお子様と通ったそうです。
お子さんの受験が終了後、「伸芽会式英才教育指導」の研修を積まれ、
現在、ご自身の体験を活かした幼児教育者として、
伸芽’Sクラブで力を発揮していただいています。
伸芽’Sクラブ内でも信頼の厚いK先生ですが、
マンツーマン授業のメリットをお聞きしたところ、
次のように話していました。
「託児で長い時間お預かりしているため、
お子さんの事がとてもよくわかります。
お子さんのことがよくわかるから、全体像をとらえた指導ができます。
さらに、託児は生活の一部分ですから、お子さんを通して
ご家庭の様子なども分かってきます。
ご家庭が目標とするところと、お子さんの今の様子を踏まえて、
時間をかけながら、志望校合格へ向けての準備やアドバイスができます。
教室が『短時間で力を発揮する練習の場』である点に比べ、
本来のお子様の様子をつかんだうえで指導できるところ、
ここに、伸芽’Sクラブのマンツーマン指導のよさがあります。」